infomation --- お知らせ

 

【鵜原産廃最終処分場反対署名を千葉県へ提出】

2011.9.7記 

去る9/5(月)、 千葉県庁 環境生活部廃棄物指導課に
知事宛の鵜原産廃施設建設反対署名1,932名分を提出して参りました。

 

 


この分は撫子の会独自の署名分ですが、今回の署名提出に当たっては
反対の会青年部の瀧川さんに同行という形で訪問致しました。
地元の反対の会は約2,800名分を提出致しました。

撫子の会では、8月中旬までに1,594通の署名が集まっておりましたが、
最後に各役員から同期や知人友人にもう一押しのお願いをしたところ、
そこからさらに約330通が集まり、約2000人分の署名を集めることが出来ました。

これも、ひとえに
撫子の会会員のみならず、ご家族、知人、友人、ご近所の方、会社の上司同僚に至るまで
数多くの方のご賛同を取り付けていただいた同窓生皆様のご協力と、
鵜原の自然と母校の後輩達を思う全ての皆さんの思いの賜物であります。
本当にありがとうございました。

この声が届きますように・・・

また、状況が進展致しましたらご報告いたします。

 

なお、この日の活動については翌日の朝日新聞ちば首都圏版ならびに、千葉日報紙上に報道されました。

 千葉日報・2011.9.6

 


 朝日新聞・2011.9.6

  ※クリックすると拡大

 

※署名のお願いは一旦終了致しました

【鵜原産廃最終処分場反対署名へのご協力お願い】

2011.7.1記・7.2,8・22一部追記 

9/9に千葉県知事にお届けします。
最後のお願いを実施中です

 

第12号撫子の会会報と鵜原産廃問題特集の別冊が出来上がりました。
(会報ページにもアップされています)
反対署名運動のための署名用紙も添付しましたので、
なるべく多くの方々の署名を集めるためにご活用頂きたく、どうぞよろしくお願いします。

    ⇒ 12号別冊 (pdfファイル)

    ⇒ 反対署名用紙 (pdfファイル)

反対署名にご協力いただける方は、お手数ですが、
このファイルを印刷し、必ず自書署名の上、
下記宛先・撫子の会事務局まで一旦ご郵送下さい。
会でまとめて、ボリューム感のある署名提出を行いたいと考えております。

投函締め切り・・・7月24日(日)まで

   〒184-8501 小金井市貫井北町4丁目1番1号

    東京学芸大学附属小金井小学校内  同窓会「撫子の会」事務局 行

なお、封筒には

   差出人の住所・氏名、 そして同窓会会員は、卒業校・卒年度

を明記して下さい。ご協力よろしくお願いいたします。

 

署名いただく上での注意・・・

捺印は不要です。
ボールペンなど消せない用具でご記入下さい
ご面倒でも、印刷の上、必ず自署でお願いします。
封筒に入れて、上記宛先まで郵送して下さい
申し訳ありませんが、切手はご負担下さい。

署名の信頼性を上げるため、敢えてファクスやメールによらず、自署郵送と言う方法に致しました。
何卒、ご理解下さいますよう、お願いいたします。

なお、ご自宅に郵送された会報・署名用紙を用いて既に署名をお送りいただいた方、
また、他の母校系チャンネルで既に署名なさった方は重複を避けるため重ねて署名なさらないで下さい

ご家族ほかお知り合いの方で、鵜原をご存知でご賛同いただける方は、同窓生に限らず大歓迎です。

 

お知らせ

産廃建設反対署名を受け付けています →お知らせページをご覧下さい

ご協力よろしくお願いします

≪速報!鵜原産廃処理場建設問題に関する千葉県議会の動き≫

2011.7.5記

7月1日の千葉県議会の環境委員会で請願についての審議が行われ、
満場一致で建設は相応しくないということになりました。

これにより、7月8日までに行われる本会議で、請願について諮られます。

このニュースは7月2日付け千葉日報の1面に鵜原の記事が掲載されましたので、
記事をご参照ください。

今後の動きについても適時お知らせして行きます。

 

 

私たち撫子の会同窓生の楽しい海の生活を作ってくれた鵜原至楽荘に隣接する場所に

産業廃棄物施設建設計画が計画され、

環境汚染の懸念から大規模な反対運動が地元を中心に起こっています。

この深刻な問題について東京学芸大学附属小金井小学校副校長から

「撫子の会」会員同窓生に緊急な提言が寄せられました。

 

撫子の会の方々へ


至楽荘がある鵜原湾のすぐ近くに建設が予定されています産業廃棄物最終処分場の問題等につきまして、
ご報告とお知らせをさせていただきます。

小金井小としましては、この3月より、
ホームページ上で「鵜原の美しい自然を守る会」という組織からのメッセージを
保護者、卒業生、撫子の会の方々に向けて発信しています。

産廃問題にかかわり、
万が一、本校および児童がトラブル等に巻き込まれることがあってはいけないため、
東京学芸大学附属小金井小学校という名称は使わず、
「鵜原の美しい自然 を守る会」という名称にしました。
メッセージの内容については、副校長が定期的に更新していきます。
もちろん、外部からの投稿等もお待ちしています。

本校のPTAとしましては、平成22年1月28日付で、
3331人分の反対署名を、当時の鵜原区長 吉野稔氏宛に送付しました。
また、平成23年度4月29日(金)に行われます全校授業参観ならびにPTA総会におきましては、
鵜原の方々を支援する目的の募金活動を行うことを計画しています。

ただし、募金活動の実施にあたっても、
PTAの総意を尊重することと、のちのトラブル等を回避するために、
ある程度は慎重に進めたいと考えます。実施の具体的な方法については、同窓会の方々のご意見もおうかがいしたいと考えます。

以上でございます。
今後とも、皆様方の母校であります、東京学芸大学附属小金井小学校への
ご理解とご支援をお願い申し上げます。

東京学芸大学附属小金井小学校副校長 関田義博




◆これまでの撫子の会の取り組み報告



○平成22年11月13日第8回「撫子の会」総会において、
 野久尾理事より22年10月24日に行われた地元での反対集会の模様、同じく
 鵜原に教育施設をもつ武蔵学園動き、鵜原至楽荘の持ち主である財団法人豊島修練会の動き、
 付属小金井中学校同窓会の動きなども併せて紙資料と写真で具体的に説明があり、
 「撫子の会」としても正式に反対運動に協力していくことを確認。

○平成23年1月16日「撫子の会」理事会において、同窓会として正式な今後の動きを検討。
 その結果、


1.小学校と急ぎ正式な会合をもち現状を把握し、小学校から同窓会への協力と支援を確認すること。

2.財団法人豊島修練会の今後の動きを把握し、同窓会として連携確認をすること。

3.付属中学校との情報交換を行い、両校の同窓会の歩調を合わせて一致協力していくこと。
以上が理事会において検討、決定された。


○平成23年1月20日 柴田通彦理事より、財団法人豊島修練会常務理事であり、
 付属小学校の元副校長である横山正先生の電話で現在の対応を確認、
 “昨年秋の反対集会に横山先生は登壇しましたが、運動の主体はあくまでも
 「鵜原町の反対運動の会」であり、豊島修練会としては、まだ産廃場建設に対して
 どのように対応していくかの基本方針は決めていない”ということが確認された。
 今後正式な動きがあれば「撫子の会」に連絡を頂けることで確認。

○平成23年1月31日 付属小金井小学校副校長 関田義博先生と「撫子の会」副会長佐々、
 理事野久尾の二人が面談を持ち、添付資料のようにこれまでの動きと今後の活動が確認され、
 冒頭の副校長からの提言を頂いてから、付属中学との連携に努めて反対運動を
 同窓会として進めていくことが確認された。
 今後の動きとして、早急に「撫子の会」理事会を開き今後の反対運動についての活動を
 具体的に検討することとした。

○平成23年3月16日 修練会理事会において事務局横山正常務理事より、 

  「勝浦市の市長選で、反対を表明している候補者が当選し、3月中旬の市長就任後、
 新たに態勢を立て直し、運動を展開していこうとしているので、修練会としても、
 この動きにあわせて、地元とより一層の連携をとりながら、その要望にこたえるかたちで運動に協力していこうと考えている。」

 という方針説明があった。
 これをもって上記「撫子の会への連絡」と理解する。

  (※「撫子の会」川田副会長が監事として出席)

2011年2月28日

撫子の会 役員各位

鵜原至楽荘周辺の産廃問題に関する小金井小学校関田副校長面談のご報告

撫子の会副会長 佐々智樹

1月31日に野久尾理事と共に関田副校長と鵜原産廃問題に関して小学校のこれまでの対応と今後の方針をお聞きしてまいりましたのでここにご報告いたします。

  • 1)  これまでの小学校の対応と活動

  • 2010年1月―PTA役員に呼びかけ、
    小金井小学校の保護者に反対の署名運動をおこない総数で1,800人ほどの署名を集め、
    至楽荘の清水さんを通して産廃廃棄物処分場建設反対地元住民の会に提出。

    2010年6月の至楽荘下見で訪れた際に、
    小学校長と関田副校長が産廃廃棄物処分場建設反対地元住民の会事務局長森さんと会談を持つ。
    その時に支援金をお願したいという要請を受ける。
    (この支援金に関しては1月の理事会での報告にあったように、
    関田副校長から川田副会長に同窓会として協力してもらえないかという打診があり、
    同窓会としての今後の検討課題となる。)

    2)  佐々、野久尾からの提案

    今日得た情報をもとに撫子の会の同窓会としての対応を決めていきたいが、
    いま必要なのは現在起こっていることをすべての卒業生、同窓生に知らせることであり、
    中学の同窓会とも連動して動きを一本化していきたいと考えている。
    そのために関田副校長から同窓生に向けた鵜原至楽荘に迫る危機に対するメッセージを頂き、
    これをホームページで開示することから正式なスタートしたいが、
    ご協力を頂けるかどうかお願いをした。

    3)  今後の撫子の会としての動き方についての考察

    関田副校長との打ち合わせの後、野久尾理事、川田副会長、佐々の3人で簡単な確認を行った。
    この問題はあくまでも同窓会として何が出来るかをまず決めていくことであろうということを確認。
    同窓生それぞれが持つ鵜原至楽荘に対する思い。
    「多くの思い出を残してくれた大切な場所、
    この恵まれた自然と環境を末永く後輩に残していきたい」
    という気持ちを全同窓生で分かち合うことから始めたいと考えます。
    中学の同窓会との連動も含めて、早急に「撫子の会」理事会を開き
    今後の「撫子の会」としての対応を協議することが必要であると確認した次第です。

    以上

     →2011.4.17開催理事会議事録

     →2011.5.15開催理事会議事録